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この文書の冒頭で、「職員人事給与制度の変更(案)」が導入されても、「努力すれば今より給与が上がる」と誤解している方が多いと指摘しました。組合との団体交渉の席でさえ、塾当局は、副主任や主務などの制度を導入することにより、スタッフ3(主務・副主任・主任)にさえ昇格すれば、現制度より給与が上がるかのような説明をします。しかし、現状の不十分な資料から計算するだけでも、そんなことは無いことが明白です。「変更(案)」で大きく減額されてしまう以上、その中で努力して少しくらい上がっても、焼け石に水でしかありません。
現行「A体系=一般職(課員)」よりも「職員人事給与制度の変更(案)」スタッフ3の給与の方が低いのです!どのように働いても、どれほど努力しても、「変更(案)」の対象となる全員の給与が下がります。先に示した導入時年齢別シミュレーションで明らかなように、誰にとっても現行制度からの大幅な減額です。また毎月の給与が賞与・退職金・年金の計算に使われることも忘れてはなりません。月給が下がれば、その影響は甚大なのです。誰にでも訪れる中高年の給与を狙い撃ちにして、全員に大きな不利益を被らせるのが「職員人事給与制度の変更(案)」と言えるのです。このような不利益変更を認めてはなりません。
